Medoly Ver. 2.2.2

2015-07-04 Ver. 2.2.2
– プラグインダイアログのレイアウト修正
– メイン画面のサイズ変更時に座標がずれる問題修正
– 外部通知の設定ON/OFFが反転していた問題修正
– 歌詞読込みエラー修正

プラグインダイアログのレイアウト修正

メイン画面のアクションバー左上のメニューから開くプラグインダイアログの画面レイアウトを変更しました。従来は、アプリの起動やアプリ情報のボタンが上側にありましたが、それを下側に移動させています。理由は、プラグインの各種実行ボタンの方が利用頻度が高いと思われるため、そちらを上側に持って来たかったためです。

メイン画面のサイズ変更時に座標がずれる問題修正

メイン画面において、表示タブ上のダブルタップによる画面最大化や、ピンチアウトによる画面の拡大の際、座標がずれる問題が問題がありました。これは、ViewPagerでタブを実装した時から存在し、ずっと悩んでいたのですが、ようやく原因が分かりました。
画面を拡大した際に周囲の枠を取り払うのですが、内部的にはその枠の分だけ、内部のViewPagerの座標を補正してやる必要があります。ところが、ViewPagerは座標の取り方が「最初にどのページを表示させたか」で変わってきます。例えば、再生キューのタブを最初に表示させると、再生キュータブの左端が0、表示タブの左端が(画面横幅サイズ+ タブの隙間)、プロパティタブの左端が(画面横幅サイズ + タブの隙間)x2のような座標になります。ところが、最初に表示したタブが表示タブの場合、表示タブの左端が0となり、再生キュータブの左端はマイナスになります。この座標のズレが、サイズ変更の補正のズレとなっていました。
表示タブが最初に表示されるのは、ウィジェットからアルバムアートをタップして起動した時です。それ以外は通常再生キュータブから開始されるため、座標ズレの原因の特定が困難になっていました。
ちなみに、通常タブの切り替えはタブのインデックスで行うので座標はずれないのですが、現在選択されている他部と同一のタブインデックスを指定しても、座標の補正は行われないため、手動で座標の補正を行っています。

外部通知の設定ON/OFFが反転していた問題修正

設定のON/OFFの意味が逆転しており、初期状態で外部に再生状態の通知が行われるようになっていました…。単純にデバッグ不足です。

歌詞読込みエラー修正

歌詞読み込み時にエラーが発生する場合があったため、その修正です。